こすりこすられ
年末!年末ゥ!
まだ12月中旬なんで年末と言うにはちょい早いか。
私が勤めている会社は明日忘年会です。会社の飲み会って基本的に憎悪の対象ではありますが今のところ人間関係も良好なのでそんなに嫌じゃないです。というかどちらかというと楽しみです。
転職して覚えること沢山で結構大変ですが人間関係は割りかし良好なところが救いですな。
でも前職(それと前々職)で大分こすられ狂ったのでまだ警戒していますが。俺は人間は信じねえ。この森から出て行け。
もう33歳なんでここからの転職も大変だし今の会社で骨を埋めたい所存。
さて、デモ&プリプロの歌録りが今週の日曜と近づいて参りました。
にも関わらず歌詞が出来上がっていない曲が1曲だけあります!デモに入れるやつじゃなくてプリプロの曲なんで仮歌詞でもいいっちゃいいんですが。
ワタクシが敬愛してやまないBANDWAGONというバンドがいるのですが、そのボーカルの方が「曲と歌詞どちらから先に作るか?という問いに対しての答えはズバリ"曲名"からだ」という旨の発言(ブログだけど)をされておりました。
実は何を隠そうこのワタクシも曲名から作ります!
子どもの頃、オリジナルの漫画とか架空のプロ野球チームの設定「だけ」をよく考えておりました。(暗い子どもだ!)
多分その影響もあり「こういう曲名にしよう!曲はこれから作る!」というケースが殆ど(設定だけでなく、ちゃんと曲を作っている辺り成長はしている)。なので曲名のストックはやたらあります。もはやこの曲名を作るという作業が一番好きかもしれない。ちなみに作詞が一番嫌いです。作文が苦手なので。
あとまだ来年出す予定のミニアルバムのプリプロすら終わっていないのに次回作の構想(妄想)もあります!当然、曲名も!曲はいつか作ります!
子どもの頃から本質が全く変わっていない!!!
出張
まさかの3日連続更新です。
今、出張先からの帰りの電車で書いてます。
前の会社でも出張はちょくちょくあったけど今の会社だとそれより結構多い頻度で出張へ行きます。基本は日帰りが多いけどね。10月に1週間長崎へ出張ってのはあったな。
しかし仕事で出張へ行く人ならわかると思いますけど直帰して良い時の脳内麻薬の出かたが尋常じゃないんですよね。あ、直帰することによって普段より早く家に着く時ね。
私なんかは転職して5ヶ月目のペーペーなので基本上司と一緒に行くんですけど「このまま今日は帰るか」と上司が言った瞬間に俺の脳はフル回転でセロトニンの生成を始めます。
逆に一回会社に戻らなきゃ行けない時のバッドの入り方はヤバいですが。
今日なんかは17時前に我が家に着いちゃうもんだから家にそのまま帰らずちょっと一杯引っ掛けようと目論んでおります。金曜だし。
弊社は本日がボーナス支給日だったのですが入社して5ヶ月目の新人は貰えないだろうと思ってたんですね。ところがこんな下賎の民であるこのワタクシもボーナスを頂くことが出来たのです!
所謂「寸志」ってやつなのですが明細を見たワタクシはとても悪い顔になってしまいました。
ぜ、前職のボーナス額を優に超えてるやんけ...
もう完全に目がドルマーク。(ボーナスは円で支払われます)
前職ではもうコキ使われ散々な扱いを受けていたにも関わらず雀の涙ほどの御給金しか貰えていませんでした。よくウチは安月給だから...なんて話をしますけどまずその様な人達と同じ土俵に立たせるのも失礼な位の金額。
もうリアル蟹工船。(横歩きしか出来ないし、チョキしか出せないからジャンケンはいつも負けるしオマケに船は笹舟)
職業選択が自由に出来る上、国や会社が終身を保証してくれないのが目に見えている昨今においてサラリーマンとして使われる身を選択したにも関わらず「搾取されている」だのなんだの文句を垂れているの御門違いなんじゃないのか?不満があるなら独立するなり何なり己でどうにかするべきでは?という声も結構聞きますし言ってる意味は全然わかります。これについての俺の所感はここでは書きませんが。ブログやTwitterで本質的なこと書く位なら歌詞とかで表現すればいいでしょ?(バンドマンっぽい!)
あと「働きながらバンドやってることを全面に出すのはダサい」って言う論調にも思うところがあるのですがそれも同様。まあ俺もわざわざ全面に出す必要は無いとは思うんだけど。ま、批判とかではなくて自分がそれで良いと思うならそれを貫くべきでしょ。
話は戻りますがボーナスを沢山(前職比)貰えて僕はもう社長の靴を舐めるどころか食べちゃう位の心境よ。この先はわからんがね。
「誠意は言葉ではなく金額」
なんて偉い人(畜生)が言ってましたが正にその通りですね。少なくとも雇用主と雇われ側の関係においてはね。
俺、お金、好き。みんなお金って知ってる?
と、まあパンクバンドのメンバーの言葉とは思えない発言で締めてしまいましたが明日12/7はTURNING CENTERのライブがあります。
タイムテーブルは↓
ワタクシ共は何故かホワイトステージのトリ。(全体のタイムテーブルで言えばトリ前)
長丁場なので光家(オリーブでライブする人、見に来た人の必修科目)をチャージして臨んでください!
二夜連続
まさかの二夜連続更新です。
ところでこのブログ、TURNING CENTERのどのメンバーが書いてるかわかります?まあTwitter経由で見に来てる人が殆どだと思うんで多分わかってるとは思いますけど私はベースの野宮です。
ところで皆様"vaporwave "っていう音楽ジャンルご存知?
以下の動画みたいなやつなんすけど
░▒▓新しいデラックスライフ▓▒░ - PRIMETIME今日のプログラミングLATENIGHT
80~90年代くらいのテレビCMとかイージーリスニングなんかをサンプリングして作られる音楽なんすけど(めちゃくちゃザックリ言うとそんな感じ)
まぁ詳しい説明はググってください。結構わかりやすくまとめてるサイトなんかもあるんで。
僕、詳しくはないけどこのvaporwaveという音楽が好きでかなりちょっとずつではありますが漁っているんですね。元々イージーリスニングとか懐かしいCMなんかが結構好きでYouTubeとかにある「懐かしいCMまとめ」みたいな動画をよく見てたんです。なのでこのvaporwaveという音楽は僕にとってかなり革新的でしたね。実際vaporwaveがフィーバーしてたのは2010年代前半辺りのインターネット上で今はそこから新しいジャンルが派生していってるって感じ。このフィーバーから収束にかけても積もる話があるのですがそこは長くなるので割愛。インターネットの流行り廃りは早い。と言うと語弊があるがインターネットで活動してる人たちってめちゃくちゃアンテナ伸ばしてるなという印象。
「消費社会に対するアンチテーゼ」も込められていて、そういうところはパンクとかハードコアに通ずるのかもなあと。違ったらすんません。
ちょっと前あたりから80~90年代辺りのファッションやらデザインやら流行っているけど、これもvaporwaveの影響とかあんのかな?偶然?
で、上の動画見てもらえばわかると思うんですけど音もビジュアルもかなり前衛的。前衛的というか不気味ですらあるんだけど。嫁はvaporwaveを「怖い」とすら言っています。夜な夜なvaporwaveを聴いてニヤニヤしている俺を見て嫁はきっと「旦那の頭がおかしくなった...」と思っていることでしょう。スーパーサイヤ人になった悟飯を見て「ご...悟飯ちゃんが不良になっちまっただ~!」とショックで泣き出すチチの様な心境。
そんな中、今月号のユリイカがなんとvaporwave特集
素晴らしい表紙だ...(恍惚)
僕、ユリイカって初めて買ったんすけど結構お堅い本なんすね。文字ばっかだもん。
「文字ばかりの本=お堅い本」という発想のあたり、おつむの弱さを露呈していますがこれは何かの片手間で読める感じじゃないので次の休日に腰を据えて読もうと思います。
ただの日記だなこれ。
でも音楽の話してるしセーフっしょ。
こんにちわ
我々、TURNING CENTERは現在レコーディングをしてます。してますっていうかもう楽器録りは終わって後は俺の歌録りだけなのですが。
このブログはレコーディング〜リリース〜それに関わる諸々が完了するまでという期限付きで起こった事、思った事、レコーディング(というかバンド)に無関係な事を書き残して行こうと思います。でも、これが最後の投稿になるかもしれません。すぐ飽きるので。
今、仕事が終わって帰りの電車の中で書いています。でもよくよく考えてみりゃこのブログ書いてなければ普段退勤時の電車の中じゃ大体ツイッターか、なんJのまとめブログを読むくらいしかしてません。うーむ、全くもって非生産的な時間だ。
ところがどうです。今はこのブログを書きながら先日のレコーディング音源(ラフミックス)を聴いております。非常にバンドマンっぽいぞ。
ちょっと待て。人生において非生産的、無駄なものに費やす時間だって重要じゃないか?何にでも効率や生産性を求めやがって。ゆとりを持てバカタレが。
とか書いてたらもう家の最寄り駅まで着いてしまったので一旦筆を置きます。
さて、帰宅して目先の家事もすませたので先日のレコーディングについて
11月30日(土曜日)に新宿のヒルバレースタジオにてレコーディングを行いました。何に向けてのレコーディングかと言いますと新しいデモ音源に収録するもの。それと来年出す予定の正式音源のプリプロ(来年のいつ頃になるかなど詳しい日程は未定)。
プリプロってのは何か?とわからない人に向けて説明すると本チャン(実際に何かしらの媒体を通して音源として世に発表するやつ)の前に行ういわばレコーディングの練習(リハーサル)みたいなやつのことです。
エンジニアはガル大谷。彼はウチのギターの飯田と以前"battery"というバンドを組んでいました(しかし音はユースクルーではない)。個人的には大学時代からの仲。彼は今回のレコーディングで数ヶ月ぶりに会いましたがマネーの虎の小林敬社長、佐山聡のシューティング合宿などのネタもしっかり押さえており最高。エンジニアとの意思疎通。これも、技術のうち。わかる?
それにしてもレコーディングっていうのは何度やっても慣れませんね。(単純にスキルが無いだけ?)
俺、何だったら掛け持ちでやってるTIED KNOTS で10曲入りのフルアルバム録ったしレコーディングの経験値が無いわけではないのに。
普段のライブやスタジオなんかじゃ絶対にしないようなミスの連発。迫り来る撤収時間。
まあ、普段ミスしないようなところは完璧に弾けたかというとそれもちょっと怪しいのですが...
何とか楽器録りを終えて微妙にボーカル録りをするもこれもめちゃくちゃ苦戦。ある程度録ったところで澤田から「いやーまだ出来るでしょ」とのお達しが。その時の彼は「俺が本気で蹴れって言ったら本気で蹴るんだよ」と練習生に指導(ヤキ)をする佐山聡を彷彿させました。(実際にはヤキ入れられてないし詰め寄られてもないです)
ボーカル録りは本当に難しい。いつもより力が入って歌ってる途中でバテるし「俺、いつもどんな風に歌ってたっけ!?」ってなるし。
結局、ボーカル録りは後日ということでこの日は撤収。
ここまで書いてて皆様思っているかもしれませんがレコーディング風景の写真が全くありません。冒頭に載せたあの写真だけ。他に写真撮ったメンバーいたら送ってくれ。
あとはレコーディング後飲みに行って塩を舐めながら酒を飲む俺の写真のみ。
酔っ払い過ぎて最終的に塩っ気さえあれば良いとなったのでしょう。末期です。
この男は人として終わりですがレコーディングはまだ続くのであります。
初回の投稿はこんなもんでいかがでしょうか!